2018年4月度定例会

4/22(日)に森ノ宮医療学園専門学校で行われた4月度の定例会の模様をお伝えします。

蔵象

今回の蔵象は「気について」でした。気という言葉自体の定義は広いものですが、今回取り扱ったのは原気・宗気・衛気・營気の四気でした。内経から各気が呼吸と飮食によってどのように生成されていくかを追いかけていきました。

 

運気七編

運気七編は季節を踏まえて「二之気」の特徴を内経の運気七編から抜粋した内容でした。病症の話がメインとなりました。

 

苞徳システム論

故・八木先生の治療方式はかなりシステマティックですが、それを正しく運用するためにはまず四診が正確に行われなけれ、病因がどの外邪によるものか、あるいはどのような病理的産生物が発生しているかなどを鑑別できる必要があります。今回は病因確定の方法と診察手順の話でした。

 

難経集註

今回は二十四難、経脈の脈気が途絶えた場合の話です。三陰三陽の脈気が途絶えるのはとても重篤な状態ですので実際の臨床上で該当ケースに当たることは稀かもしれません。しかしながら、古典において「重篤な状態であるかどうかを鑑別するためのノウハウ」は頻出項目であり、現代においても漢法医学で手に負えるかどうかを鑑別するためにはとても大切な知識となりますので知っておいて損はないです。

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