2018年3月度定例会

3/25(日)に森ノ宮医療学園専門学校で行われた3月度の定例会の模様をお伝えします。

 

基礎講座

今回の基礎講座は「東洋医学研究について」。論文(特に文献研究系の論文)を書くための講座でした。

論文を書くための作法や情報の調べ方など、なかなか触れる機会が無く自分で書くには敷居が高いと思われてしまう研究論文の世界。今回の講座で論文を書くことに少し具体性を感じられたのではないでしょうか。

 

テキスト制作委員会

会報誌「斗建」の次号内容に関する解説でした。詳しい内容は刷り上がるまでお待ちください!(通販も行っていますのでお問い合わせからどうぞ!)

 

実技

基礎実技は現代鍼法17手技の副刺激法です。基礎実技では現代鍼法17手技を鍼床へ銀鍼で行っていきます。この現代鍼法17手技が汎用大鍼の手技の基礎となるため、最初は地道に練習を続けます。

臨床実技では前回に引き続き時邪治療、3月は季節に合わせて二之気・君火の時気の治療です。この配穴と手技は八木先生の研究を引き継いで東京苞徳塾の鈴木福三郎先生がまとめ上げられたもので、難経の外邪に対する運用をシンプルな形でまとめ上げられた非常に優れた治法です。

 

臨床講座

臨床講座は「運気と温病6」でした。

温病の発生機序、そして八木理論の特徴である微弱外邪による発病に関して解説がありました。

 

古典臨床

宋板傷寒論と実践本草経、今回の処方は白虎加人参湯と越婢湯です。

この講座では実際に生薬を齧ったり湯液を服用したりして座学に加えて実感で傷寒論を感じていきます。人によっては薬が合わなくてのぼせたり、逆に調子が良くなったり。原典を読み処方の方意を踏まえながら自分の体で効きを感じるのは貴重な経験です。

 

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