第11期 第1回定例会(2017/4/28)

去る4月23日、第11期の第1回定例会が開催されました。

期首にあたってまず初めに総会が行われ、その後午前の講義に入ります。

10:30 基礎講座 運気論Ⅰ

運気論は当会の大きな特徴の一つでありますが、初学者だけでなく古典をよく読んでいる人にとっても大変とっつきにくいテーマであります。基礎講座での運気論の講義は、運気論を勉強するための予備講座としての位置づけとなり、なぜ運気論をやるのかといった基礎的な話や十干十二支など運気論を学習していく上で必要となる基礎知識を学習していきます。

 

11:35 臨床講座 運気七篇1

この日は運気が続きます。こちらは昨期からひきつづきの講座です。素問の運気七篇(天元紀大論・五運行大論・六微旨大論・気交変大論・五常政大論・六元正紀大論・至真要大論)を読み解いていく講座です。この日は六微旨大論のつづきを読みました。

 

午後の部はまず出版委員会と臨床座談会の後が行われ、その後実技がおこなわれました。

13:35 実技

基礎科は手の訓練法、臨床科は古代九鍼のひとつ・鑱鍼の臨床実技を行いました。

 

14:45 臨床講座 運気と温病1

3コマ連続で運気の講座が続きました。こちらの講座は運気論を実際に臨床の場で運用していくためのコマとなります。今の季節の天気の傾向を運気論から予測して、それが人体に悪影響を及ぼさないように先回りして病の発病をおさえる、本来の「未病治」を行うための講座です。

 

15:55 古典臨床 宋板傷寒論と実践本草経1

この日最後の講座です。傷寒論の桂枝湯の条文を読みながら、処方されている本草をかじり、湯液を実際に服用してみるという流れで行われました。頭だけでなく体でも古典・本草を理解していく試みです。

 


11期の第2回の定例会は5/28(日)に森ノ宮医療学園専門学校で開催される予定です。予定講義は年間カリキュラムからご確認ください。(なお講義・実技の内容は都合により変更されることがあります。)

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